[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先週月曜午後に8度5分の熱発、火曜午前に解熱。
完治したかと思うほど元気になったが、
同日午後に再び熱発8度8分(二峰性発熱※か)。
インフルエンザA型※が陽性との検査結果を受け、リレンザの吸引を開始。
熱が下がらず、体力温存を考えて深夜に解熱剤を服用※。
水曜午前に解熱。
解熱後は4日ほど、下記の症状が続いた。
全身倦怠感というよりは全身筋肉痛に近いダルさと、
喉より下の方からひきつるように出る咳、そして少々の頭痛。
そして発症から一週間後、
咳も治まり、不調らしい箇所がないため完治と認定。
自軍の勝利である。
インフルエンザの症状としては、割と軽く済んだと思う。
それもこれも自軍が死闘の中、希望を捨てず戦い抜いてくれたおかげである。
ブラボー!自分防衛軍vvv
そんな自軍を称えて第7話のコマ割作業を再開。
話題は変わるが、
今日仕事関係で携帯でメールのやりとりをした際、
「わかりました」と打ちたいのに
予測変換はひたすら「わかりません」だけを変換候補に出してきた。
「わかりま」まで打ってるのに候補は「わかりません」だけ。
ここまできたら「わかりました」と「わかりません」両方いっとこうや。
消極的な携帯だ。
<追加~検索でお越しの方へ~>
インフルエンザ完治の基準
:学童への指導として「解熱後2日経過したら登校してよい」とある。
この基準は、学童間の感染拡大を防止するために決められたので、
わりと余裕をもった設定だとのこと。
なので、基本的には「熱」が判断基準となるのかも知れない。
熱は、体内の自分防衛軍が戦う環境を作るために出るので、
熱がひけば(=解熱)戦いがひと段落した、と考えられるからです。
無論例外もあります。
留意してほしいのは、【完治した後=終戦直後】ということです。(第9話で描写しますが)
自分防衛軍が疲弊しているので、新手の敵襲に弱くなっています。
解熱かどうかの判断基準
:平熱になるのが一番だが、臨床現場では37度台前半でも解熱と考えられてるらしい。
※当ブログ及びサイトでのインフルエンザに関する情報は、
最近、インフルエンザの情報をより多く知りたいと思われている方々が多くなっていることを考慮して、管理人の独学知識だけでなく、内科医複数名に意見を頂いて載せております。
<捕捉説明>
※二峰性発熱
:一度は解熱して再び熱発すること。
インフルエンザでもたまにある症状だとか。
※インフルエンザA型
:インフルエンザの簡易検査を受けた場合、まず「A型」「B型」のチェックが行われる。
現在世間を騒がせている新型は「A型」に属するので、
「A型が陽性」=「新型にかかった」と判断しがちだが、
実はInfluenza A virus subtype H1N1(ソ連型)ではなく、
H3N2やH1N2、H2N2(いずれも香港型)かも知れないのである。
だが、現在流行しているのはH1N1なので、A型が陽性であれば、
9割位の確率でH1N1(いわゆる「新型」)だと思っていい。
※解熱剤を服用
:サイトの四コマ漫画でも何度か紹介しましたが、
免疫細胞は少し高めの体温の方がピチピチ戦えます。
なので、熱を上げようと体が戦線準備をしているのに、
熱が出たからといってすぐに薬で下げてしまうことは、
自軍の攻撃力を下げてしまうことにもつながります。
とはいえ、39度以上の高熱は臓器を痛めるので、肉体的ダメージも大きい。
以上のことを踏まえると、
【39度前後で高熱に耐えるのが辛くなったら服用する】
こういった判断基準がちょうど折衷説でええんじゃないかと思うのです。