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今度は父が帯状疱疹発症との報告が…!
しかも「二度目」の帯状疱疹。
http://glaxosmithkline.co.jp/healthcare/wellness/taijou/about/03.html
普通は無い、百人に一人位といわれる「二度目」。
近年増加傾向にあるとのことですが、それはなんですか、やはり現代人の免疫力が低下しているということですかね??!
免疫の時代がくるぞ…!!!
みんなが免疫細胞に注目する時代が来る!
みんなが免疫細胞に愛を感じる時代が来る!
そして、
「好きなタイプは?」と聞かれた際に「NKT細胞!」と答えてもドン引きされない時代が来るんだ…!
窓を開けっ放しでグースカ寝たのとで、
体が少々冷えてしまった模様。
全体的な軽い倦怠感に加えて、
喉がヒリヒリ、鼻がズビズビ。これつまり粘膜系統!
第一防衛フロントライン交戦中!
体を冷やしてしまった、とはつまり!
免疫細胞の戦闘能力を全体的に下げた、に等しい愚行!!!
おぉ、私が悪かったよマイスィート免疫細胞たち。特にNKとNKT!
これから後方支援するから頑張ってくれマイスィ~ト。
とりあえず葛根湯を飲んで窓閉めて早く寝る。
甘味としてマヌカハニー20を贅沢に投入。
入れすぎた。確実に入れすぎた。
熱すぎて(猫舌)飲めないんだけど、
立ち上る香りが、
漢方の香りとマヌカ独特の薬っぽい香りが入り混じり…
ウォェェエエエエエ。
冷めたので飲んだ。
普通のハチミツを入れた方がいい。確実に。
昨晩「頭をアイスピックで刺されてるみたいに痛い!」と電話をかけてきた姉。
本日「帯状疱疹」と診断されました。
慌てて救援に向かうべく新幹線に飛び乗った衛生兵(母)を見送り、
私は後方支援の準備。
敵を知り己を知れば百戦危うからず!
敵情報:
ヘルペスウィルス科水疱・帯状疱疹ウィルス
感染すると水疱瘡になり、あの見た目「近寄るな」的な症状が出る。
ウィルス自体があまり「強敵」とはみなされないため、
免疫部隊も「殲滅」攻撃まではしない。
そんな訳で生き残ったウィルスは神経節に隠れて潜伏。
免疫部隊が弱った頃に再び暴れだすことがあり、
これが帯状疱疹。
暴れだしたら、免疫部隊も急行!状況開始です。
神経節で戦争勃発するもんだから、そりゃ痛い!
対処法:
前述の通り、ウィルス自体は「強敵」ではないため、
免疫部隊の勝利は確実ではあるが、
ともかく「痛み」が色々と厄介な問題を生み出すので、
治療法は、まず「痛み止め」、
つぎに免疫部隊を支援する「抗ウィルス剤」。
注意事項:
同ウィルスに感染したことの無い者は、注意。
患者との接触で「水疱瘡」になる可能性がある。飛沫感染もありうる。
(※ごく稀に、感染しても症状が出ない「不顕性感染」もある)
帯状疱疹は、水疱瘡よりは感染力が弱いらしいが。
結論:
免疫部隊を強化しよう!(いつも同じ結論)
尚、「口唇ヘルペス」などのポチッとできるやつ(単純疱疹)は、
ヘルペスウィルス科単純ヘルペスウィルスであり、今回の敵とは異なる。