総火演2013

 

平成２５年度　富士総合火力演習！

初めての総火演！！！

行ってきました！！！！

雨天でしたが！（；∀；）
 
行き帰りのシャトルバスへの列が長蛇でしたが！
（朝７時で約４００ｍ、帰りは１４時で約７００ｍ※適当目算）

そんなことなど些細すぎて気にならないくらい、
楽しんできました（＾ｑ＾）

見晴らしの素晴らしい席に座れたので、
デジカメでの撮影はそこそこに、
見て、楽しんできました。

ニコ動の中継を去年一昨年と見ておりましたが
会場でしか味わえないもの…それは

大気の振動

パーンとかバーンとか、
擬音語で書いても伝わらぬ。

空気が太鼓を打つような感覚、

大気が鳴る感じ。

あと、

瞬間的な光の眩しさ

 

これはまさに一瞬。

「撃てーッ」を聞いてからシャッター切っても間に合わない。
不慣れな私には不可能。

はい！そこでそれを可能にするのが

ＳＯＮＹデジカメＴＸ３００Ｖ！！！！

雨が降る総火演で、
この見た目もスタイリッシュで！軽くて！防水防塵の！
（ＳＯＮＹ信者なので、布教活動を…ｗ）
まぁ単に動画を撮影した後に再生して静止画保存ボタンを押して
「ぶっつけ本番でとらえるのが難しい瞬間」を抽出しただけなんですけどね

さて、原因において自由な妄想ブログ、
ちょっと久々に長々語りますよ。

この演習は実弾をバンバン撃つので
何億も経費がかかっているとか言われていますが、
備えている弾薬等の期限を新しく保つ意味でも、
合理的な演習だそうです。

免疫の世界でも
ワクチンを打って得た免疫力に期限がありますなｗ

総火演で実弾射撃を見て興奮しつつも、
これが実戦で使われる事態になったら…と色々考えました。

国防軍に改称だとかなんとか議論がありますが、
集団的自衛権の必要性もわかりますが、

世界の何処にも「自衛隊」のような組織はない
と思うんですよね。
免疫細胞みたい。

法改正したり憲法改正してもいいと思うけれど、
他の国の軍隊とまったく同じになってしまうのはあまりに惜しい。

戦後占領下をリセットするのではなく、
それを最大限プラスに活かし、
工夫してよりよくしていくのが、
日本らしいやり方ではなかろうか…とか。

専守防衛の姿勢は、可能な範囲で、維持してほしい。


世界を守る戦力は、同時に世界を傷つける

Ｂｅｉｎｇ作中での制御官たちの教訓です。

守る力は、戦う力、でも、それをセーブする力も必要。

それは力を抑えつけるだけではなく、
世界全体の流れを把握して、
臨機適宜に制御する。

もし、
自衛隊を国防軍にするのであれば、
揺るぎない制御力を兼ね備えた、存在であってほしい。

語りが長くなってしまいましたが、

総火演、ものすごく楽しかったです！

実弾射撃や、戦車の急カーブ、急停止など、
シンプルに「オオオオオオオオオ！！！！！」
と燃え滾りました！ｗ


自衛官の皆様、関係者の皆様、
お疲れ様です＆
ありがとうございます＆
これからも国防よろしくお願いします！！！（＾∀＾）