上向きか下向きか、それが問題だ

６月のイベントに向けて、
「日本の憲法１」の原稿を作成中です。

確か、このブログで予告した段階では
４０ページ程度の予定でしたが、
プロットを確認したら５２ページでした。

オゥフ。


印刷しちゃいますので、
サイトで展示する漫画よりも描くのに緊張して仕方ない…（´ω｀；

サイトだと、間違いに気づいたら訂正は割と容易ですが、
印刷だと、どうしようもないんでほんまもう…

そういうわけで、Ｂｅｉｎｇの原稿も微妙にやりつつも、
資料の読込量を増やして間違いを未然に防ぐ日々です。

本日最大の落し穴は、
明治憲法が持ってる「天皇大剣」を実在の「元帥刀」をモデルに
しているがために、いざ吊るす場合はどういう具合になるか？
というものでした。

軍刀や指揮刀の場合は、
画像資料が多いのでどういう風に吊るのかは確認できてたのですが、
元帥刀は「衛府の太刀」を模したもの…

つまり、「太刀」。

「刀（かたな）」である軍刀とは色々変わるはず。

しかし、手元の資料を見ても、元帥刀の刀帯は確認できても、
吊ってる図がない。
ネットを検索しても見つけられない。

フォロワーさんに、基本姿勢は握りを持つらしいと教わり、
そこで納得。

とりあえず、
自分の僅かな知識「太刀は刃を下にして吊るす」から推測して
吊るす方向を推定。
柄の形的に、たぶん、合ってる。とは、思いますが。

構図確認用にレプリカか本物の太刀が欲しくなってきた…ｗｗｗｗ

◆サイト更新予定◆
Ｂｅｉｎｇ第１２話の前半は、今月中にＵＰします