ほうじ茶ラテ

免疫システムをT細胞視点で描こうと
連載中の「Being」。

インフルエンザ戦が終われば
ようやく物語はメインストーリーへと突入。
（８話まで前座っておかしいが…）

その前に、書き散らしているプロットを整理しておこうと、
９話以降のワード文書ファイルを開いてちょっとくじけた。

多い。予想以上に多い。
何故って、一つの場面につき、A案B案などと複数の案を併記してあるから。
おかげで頭の中では完成しているエピソードがどこまでプロットとして記録されているか、確認するだけでも骨を折った。

さて、仕事帰り、中学男子の如く小腹が空いたのでスタバに寄り、
お菓子とほうじ茶ラテを購入。

ほうじ茶ラテ、実は発売開始からずっと気になっていたのである。
何故か発売開始してすぐに『売り切れ』の紙が貼られて注文できなかったからだ。
そんなに人気な味なのか？！

ワクワクしながら店員さんの動作を観察。
店員さんは「すぐにお作りしますね」と可愛くほほ笑み、
私のタンブラーに手際良くほうじ茶のティバックを放り込み、
シロップをワンプッシュ、お湯をガシャポン、ミルクフォームをトロリ、
キュッと蓋を閉じて私に差し出した。

早ェ！！！Σ（￣□￣：

お作りしますね、から３０秒もかからなかった！
というかコレ受け取ってすぐに飲んでも
ほうじ茶の味出てないんじゃ？！！

一抹の不安を抱え、タンブラー片手に店を出た。
念のため、５分ほど歩いてから恐る恐る一口目を飲んでみる。
はてさて、ほうじ茶ラテとはいかなる味か？！！！



ほうじ茶にシロップとミルクを入れた味だった。

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