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一瞬、「随分ひしゃげたキャラメルコーンだ」
と思いましたが、五角星形でした。
東ハトは五角星形の「五角」を「合格」にかけた訳だ。
私としては角の数は10じゃないか、とツッコみたいところですが、
実は五角星形の外側の△5つは飽く迄オマケ。
△5つを取り除けば、中央はまさに五角形。
五角星形は五角形を簡単に描くための図案としての趣旨で生み出された!…らしい(再伝聞証拠)。
それにしても、毎年この時期になると菓子メーカーは
きっと勝つ(キットカット)とか突破(トッポ)とか、
あの手この手でこじつけてきます。
受験生よ、頑張れ、そしてお菓子を食べろ、と。
だが、お菓子というものは基本的に「ながら食い」が似合う。
そして食いながらの勉強は基本的に精度が落ちる。
特に手が汚れる系のお菓子(この点、トッポは優位にたつ)。
お菓子を持つ指と参考書やペンに触れる指を使い分ければいいのでしょうが、
どうしたってスピードが落ちます。
意識も分散する。
というかモグモグと食べながら勉強している姿は、
モグモグ食べながら漫画を読んでいる姿とさして変わらない気がする。
まぁそれだけリラックスした状態で、
過去問解説や参考書等のインプット系をするのは悪くはない。
むしろ「お菓子休憩している時も自然に勉強している」という、
苦にならない勉強スタイルがとれているのであれば素晴らしいでしょう。
はてさて、お菓子メーカーが想定している受験生の姿は、
下記のいずれが近いのであろうか。
A:休憩してる間はないよと勉強机に向かい過去問を解きながら参考書のページをめくりながらお菓子をモグモグしていたらアラ手が止まっているわよな姿
B:勉強の合間の休憩に、リビングのソファでお菓子をつまみながら参考書をなんとなく読んでいる姿