その手があったか！

今朝のこと。

朝の爽やかな風を楽しみながら、
我妻さんを読もうとして…

本に挟んでいた一法※が
茶色く変色しているのを発見！∑（゜∀゜；
うぇぇい、どういうことだ、コーヒーか茶か、
お前まるで図書館の古い本みたいに汚れちゃってるじゃないか
誰だよ犯人は、私か？私かもな、私しかいないだろ。

…と、ショックを受けつつも
冷静且つ鋭い推理を行い、事件は解決（？）を迎え、
気を取り直して我妻さんを精読。
読みながら条文をチェックしようと汚れた一法を開こうとして…

私は気付いた。

奇跡に。

汚れたとこ、ちょうど、親族・相続法の部分だ！

民法というのは厄介なもので、
総則・物権・債権・親族・相続と５本立てなのですが、
改正等の大人の事情で、
総則⇒物権⇒債権⇒改正に関する補則等⇒親族⇒相続
という順番で条文等が並んでおります。

この、「改正に関する補則等」が実にクセモノで、
条文をひきたいときに微妙に邪魔。

債権の最後の条文をひこうと開いたら「改正に関する補則」のページだったり、
親族の最初の条文をひこうと開いたら「改正にかん（ｒｙ

かと言って、
付箋やインデックスシールなどを貼ると、
そして、激務に耐えられず千切れる！主に六法が！（゜д゜；
（付箋やシールは千切れない。六法の紙が弱い）

…そうだ、色を塗ればいいのね。グダイデーア！
今晩、判例六法や、数法※を塗り塗り致しましょう。

※適当な用語説明
一法
　：六法を持ち歩くのは大変なので、六法をカッターなどで分断したもの。
　
数法
　：一つの法律だけだと不十分なことが多いので、
　　関連法をカスタマイズセットにしたもの。
　　例）刑事法セット…刑法・刑訴・刑訴規則・少年法
　　　　民事法セット…民法・借借・不登法・民訴