ACTIOLICの管理人のブログ
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…例えるならばテスト中に、
「こ、これは…!ノートの右隅に赤ペンで書いたアレだ!
くそ…どうしても思い出せないぃぃ…!」
みたいな。
人間、思い出そうとしても
どうしても思い出せない記憶があるもんです。
【ユーリストマス・オリエンタリス・カロニクス・シャルペ】
小学校のとき図書館で読んだ本※に書かれていた、
なにかの動物の学名(ラテン語)。
気に入って飼い金魚の名前に採用していたものの、
年月が経ち、
はて何の動物の学名だったかいなと
思い出ぬまま今朝まで生きてきた訳であります。
(図書館で辞典調べたり、ググッたりはしたのですが、
やり方が悪かったのかさっぱりわからず。)
今朝、ツイッターで頂いた返信内容
「ブッポウソウの学名
Eurystomus orientalis calonyx Sharpeである。
前3語が学名、Sharpeは学名の著者。 」
思い出せなかった記憶が、
このブッポウソウというキーワードで解凍され、
関連記憶が一気に鮮やかに復活。
ツイッターおそるべし。
返信くれた人もおそるべし。
なんせ、小学校高学年の頃の記憶が
ンガーーーーッと洪水のように脳裏駆け巡ったからw
※図書館で読んだ本
「ぽっぺん先生」シリーズ。舟崎克彦著。児童向け図書。
履いているサンダルがポッペンポッペンと鳴ることから、
ぽっぺん先生と呼ばれている生物学者が主役の物語。
第2巻である「ぽっぺん先生と帰らずの沼」は、
ぽっぺん先生が、大学構内にある「帰らずの沼」の生態系を
身を持って体験するという物語。
ぽっぺん先生の口調が、なんとも学者特有の持って回った言い回しでたまらない、
研究系の世界っていいなと我が人生の方向が
ンガガチャキーンと傾く一因となった本。
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